役割が人を育てる【ボーテ創業8期目を迎えました】

                                       

辻紗耶加
こんにちは。
ボーテ代表の辻紗耶加です。
10月に入り金木犀の香りがする秋になりましたね、皆さまはいかがお過ごしですか。

2014年に創業したボーテも8期を迎え、10月8日(木)にキックオフミーティングを帝国ホテルで開催しました。

毎年、期首にはこの1年間をどのように走っていくのか、目的とゴールを全員で共有するようにしています。

ボーテでは、研修、サロン、物販とそれぞれチームがあり1人ひとりの役割が決まっています。それぞれが数字の責任も担いながら1年間チャレンジしていくのです。
10年目に向けて、第8,9,10期の3年間が勝負だということで、場の力ということを考え、帝国ホテルで開催しました。

今回のキックオフミーティングの企画・運営は、6月に入社した新人2人に任せました。
会場選びから当日のスケジュール、お招きする社労士さん、税理士さんとのやりとりなど、大変だったとは思いますが、チャレンジしてもらいました。
結果として、想像以上のキックオフミーティングに仕上げてくれました。

人は役割責任に生きる

大事なことは、「人は役割責任に生きる」ということだと考えます。

例えば、サロンの責任者、研修講師の責任者という役割が与えられると、人はその役割に相応しく生きるようになります。

最初は、どうしていいかわからないことも、まずやってみることで気づけることがたくさんあります。

最初は「やらされている」というやらされ感も、自分が行動することで、過去に同じ業務を担当していた先輩の気持ちが理解できるようになったり、自分の視野の狭さに気づくきっかけにもなります。

イメージしていたことをかたちにし、小さな達成経験を何度も積むことで、また次の大きなチャレンジにつなげ、成長することができます。

ボーテでは、スタッフ1人ひとりの強みを観察しながら、任せて育てるスタイルをとっています。

組織は個人の集合体であり、一人ひとりの成長が組織の成長につながると確信しています。

8期を迎えたボーテも、今後ますます皆様のお役に立てるように邁進していきますので、引き続きよろしくお願いします。